【画像】シンガポール地下鉄(MRT) スタンダードチケットの買い方・使い方

シンガポールのスタンダードチケット

シンガポールの地下鉄MRTのスタンダートチケットの買い方や使い方をまとめるぞ

 

こんにちわ、タロ吉(@tarokichi12345)です。

 

シンガポールの地下鉄(MRT)のスタンダードチケットの買い方・使い方を紹介します。この記事ではまわりくどい説明は抜きにしてすぐに役立つ買い方・使い方のみ紹介しますので旅行当日に困らないように事前にブックマークしておくことをおすすめします。

スタンダードチケットには初めてチケットを買う時と2回目以降にチケットを買う時で購入方法が異なりますのでまずは初めてチケットを買う時の方法を紹介します。

スタンダードチケットの買い方(初回時)

スタンダードチケットの買い方を順番に説明します。

チケット販売機を探す

地下鉄にこのようなチケット販売機があるので探してください。

シンガポールのスタンダードチケット

Buy Standard Ticketの「MAP」をタッチする

チケット販売機の前に行くとこのような画面になっているので、画面左側に表示されているBuy Standard Ticketの枠内にある「MAP」を指でタッチします。

シンガポールのスタンダードチケット

行先の駅名を探してタッチする

路線図が表示されますので行先の駅名を探して指でタッチします。

シンガポールのスタンダードチケット

すると画面が拡大されますので再度行先の駅名を指でタッチします。

金額が表示されるのでお金を入れる

金額がこのように大きく画面に表示されます。

この画面で購入するチケット枚数を変更できるので2名の場合はまとめて買うことが出来ます。

シンガポールのスタンダードチケット

使えないお金の種類があるので注意してください。以下に使えないお金の種類を記載します。

  • 100$札
  • 50$札
  • 10$札・・・6$以上なら可能

実際10$は使えないことが多いので、小銭は残しておいた方がいいです。

お金の投入場所は販売機の右上にあるここです。

シンガポールのスタンダードチケット

チケットを受け取る

お金を入れると少し左にある発券口からチケットが出てくるので受け取りましょう。

シンガポールのスタンダードチケット

お釣りはワンテンポ遅れて出てくるので取り忘れにご注意を。

シンガポールのスタンダードチケット

 

チケットを改札にかざす

改札のこの部分にチケットかがすとゲートが開くのでこれでMRTに乗ることが出来ます。

シンガポールのスタンダードチケット

スタンダードチケットの買い方(2回目以降)

スタンダードチケットの2回目以降の買い方を紹介します。

チケットを販売機の読み取りリーダーに置く

販売機の読み取りリーダーに初回時に購入したスタンダードチケットを置きます。

シンガポールのスタンダードチケット

Standard Ticket Optionsの「Add Trip」をタッチ

チケットを読み取りリーダーに置くと自動的に画面が変わるので、Standard Ticket Optionsの「Add Trip」をタッチします。

シンガポールのスタンダードチケット

行先の駅名を探してタッチする

ここからは初回購入時と同じ方法で購入しますが一応説明しておきます。

「MAP」をタッチして行先の駅名をタッチする

 

金額が表示されるのでお金を入れる

金額が大きく表示される画面になるのでお金を投入します。

Transaction Successfulが表示されたらOK

Transaction Successfulが表示されたらチケットへの入金は完了したのでこれで改札を通れるようになりました。完了です。

右側にお釣りの表示されているので取り忘れに注意です。

シンガポールのスタンダードチケット

 

スタンダードチケットの特徴・注意事項

スタンダードチケットの特徴と注意事項をまとめます。

6回目に10セント割引かれる

  • 初回に10セントのデポジットを課金される
  • 3回目に10セントのデポジットが返金される
  • 6回目に10セントの割引

このような仕組みになっているので6回乗らないとお得感がないように思いますが10セントはたかが8円~9円なので気にしなくていいと思います。

スタンダードチケットは無くさないこと

2回目以降も利用しますので初回購入時に受け取ったスタンダードチケットは無くさないようにしましょう。日本のように改札に吸い込まれることはないので自己管理が必要です。紙のような素材でできているので濡らさないほうがいいでしょう。

 

スタンダードチケットを7回目使うと

スタンダードチケットは6回までしか使えません。もし7回目を同じように利用しようとするとこのような画面になって利用することが出来ません。写真の下の部分に英語で「このカードの期限切れだよ~」と書かれています。(Expiredは期限切れという意味)

シンガポールのスタンダードチケット

この画面になったら初回購入時と同じように新しいスタンダードチケットを再度発行しましょう。

旅行ならスタンダードチケットがおすすめ

シンガポールのMRTのチケットには3種類がありますが、旅行でシンガポールに行くならスタンダードチケットで十分です。

  1. スタンダードチケット
  2. ez-linkカード
  3. ツーリストパス

ez-linkカードやツーリストパスはシンガポールに住んでいる人が使うようなチケットになります。日本でいうところの定期券のようなイメージです。

なので旅行ならスタンダードチケットで十分ことが足ります。

僕の場合は6泊7日間シンガポールに旅行で滞在しましたが、MRTはちょうど6回のみの利用でした。

なぜこんなに利用が少ないかというと、シンガポールの地下鉄MRTは正直使いにくいからです。

正直MRTよりもタクシーがおすすめ

シンガポールのMRTは本数が少ない、乗り換えしないといけないことが多い、駅までから目的地まで結構歩くなどなど、正直シンガポールの地下鉄MRTはまだまだ開発中という印象を受けました。

旅行中に主に利用したのはタクシーでした。

シンガポールのタクシー

MRTに比べて割高にはなりますが、人数で割ればMRTとほとんど変わりません。シンガポールはとにかく蒸し暑いので5分も歩けば体力をとてもなく消費します。時間と体力も節約できるのでMRTよりもタクシーの利用をおすすめします。

タクシーは日本のように道端で乗せてもらえることはごく稀です。ホテル前や観光地にはだいたいタクシー乗り場があるのでそこでタクシーに乗りましょう。

シンガポールはタクシー料金が比較的安くて有名です。観光客はがんがんタクシーを利用していますので是非積極的に使うことをおすすめします。

 

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