こんにちわ、タロ吉(@tarokichi12345)です。
Ankerのワイヤレスイヤホン『zolo liberty』を買ってしばらくたったので商品レビューします。
ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、実際使いやすいの?
頻繁に充電しないといけなくて面倒そう、、
と思っている方も多いと思います。
僕も同じようワイヤレスイヤホンに不安を感じていましたが、実際に使ってみると
なにこれ、便利すぎ。
不安はすぐになくなりました。笑
特にこの『zolo liberty』という商品は、ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとしてはかなり優良な商品です。
音質も普通に良いし、価格も安い、特にバッテリーの長さが飛びぬけて良いです。充電に関してはまず心配することのない商品でしょう。
この記事では『zolo liberty』の基本的な情報と良い点・悪い点を洗いざらいお伝えしたいと思いますので、購入検討中は参考にしてください。
この記事の目次
Anker のワイヤレスイヤホンの種類
商品レビューの前に少しだけ全体的なお話を。Ankerのワイヤレスイヤホンはいくつか種類があります。
Ankerのワイヤレスイヤホンで購入を検討している方は、こう思っているはずです。
『zolo liberty』やら『zolo liberty+』やら、、、名前が似ててややこしい!なにが違うんだ!
そんな方にざっくり説明すると、
『zolo liberty』はスペック中間、価格も中間
『zolo liberty+』はスペック高く、価格も高い
『Soundcore Liberty Lite』はスペック低い、価格も安いです。
Ankerのワイヤレスイヤホンには3種類あります。(執筆時点)
とりあえずざっくり整理が出来たでしょうか?
この記事では第1弾『zolo liberty』についてレビューをお伝えしていきます。
zolo liberty(ゾロリバティ)のスペック
- 形状:完全ワイヤレスイヤホン
- 連続再生時間: イヤホンのみ 最大3.5時間 充電ケース併用 最大24時間
- Bluetooth: Bluetooth 4.2
- 防水機能:生活防水
zolo liberty(ゾロリバティ)の良い点
『zolo liberty』の良い点は、ずばりバッテリー稼働時間の長さと他のワイヤレスイヤホンに比べて安いこと!
バッテリー稼働時間がダントツに長い
通話・音楽の音質は普通に良い
ペアリングの感度が良い
防水機能付き
値段が安く初心者におすすめ
バッテリー稼働時間がダントツに長い
バッテリー稼働時間は、イヤホン単体で3.5時間、付属の充電ケースを合わせると最大24時間、連続で音楽を再生することが出来ます。
たとえば僕の場合だと、通勤時間(片道約1時間)を毎日音楽を聴いていますので、月曜から金曜だと10時間。ということはだいたい2週間ちょっとで1回充電をしているということですね。
ちなみにAppleのワイヤレスイヤホン『Air pods』はイヤホン単体では最大5時間の連続再生が可能と表記されていますが、実際には約3時間くらいしか持ちませんので、バッテリー性能としてはどちらも同じレベルと考えても良いです。
また充電ケースには、親切なことにバッテリーの残量がひとめで分かるようにインジケーターが付いています。
僕は●が3つから2つに減ったタイミングで充電するようにしていますね。
ちなみに充電ケーブルを差したとき、充電ケース→イヤホンの優先順位で充電されていきます。イヤホンが充電されはじめるのは充電ケースのバッテリーが100%フル充電されてからなので、メモ程度に覚えておくといいでしょう。
通話・音楽の音質は普通に良い
正直、音質については期待していませんでしたが、
普通に全然良いです。
ワイヤレスイヤホンはイヤホン自体を耳の穴にピタッと密着させることで落下を防いでいる構造のため、音のこもったりするのかなと思っていたのですが、通話も問題なく使えて、クリアな高音と響くような重低音、高音と低音どちらも非常に音質が良いです。
音質については特に心配せずに購入してよいと思います。
ペアリングの感度が良い
ペアリングの感度は良く、音楽を聴いているときにスマホとの接続が切れたことはありません。
また「PUSH AND GO」という機能が搭載されていて、イヤホンを充電ケースから取り出したら自動的に電源がONになり、スマホ本体への接続も自動で行ってくれます。これはかなり便利です!
防水機能付き
『zolo liberty』には防水機能が搭載されていますが、スポーツした時に汗がついても大丈夫だそうです。
スポーツなんてしない!生活防水はどうなの?という方に朗報です。
僕はうっかりワイシャツにイヤホンを入れたまま洗濯してしまったのですが、なんと『zolo liberty』は無事でした!!笑
正直、洗濯したワイシャツからイヤホンが出てきた時は『zolo liberty』との別れを決意していましたが、電源をつけるといつものように起動してくれました。笑
※洗濯OKと保障はしていないので、決して洗濯はしないで下さいね。
極端な例でしたが防水機能は優れていると思っても良いでしょう。
値段が安く初心者におすすめ
バッテリー稼働時間が長く、音質も良くて、デザインも良いのに、約8000円という価格は正直かなりコスパが良いです。おそらくエントリーモデルとしては定番のワイヤレスイヤホンになるでしょう。
ちなみにAppleのワイヤレスイヤホン『Air pods』はだいたい2倍の16000円ほどします。笑
ワイヤレスイヤホンを試してみたいけど高額なものが多いし、もし失敗したら嫌だな~と思っている方にとてもおすすめです。
実際使ってみると便利すぎてもうコード付きのイヤホンには戻れませんよ。いやほんとに。笑
zolo liberty(ゾロリバティ)の悪い点
悪い点は、充電ケースが開きにくいこと、思ったより耳から結構はみ出るという点ですね。
- イヤホンで音量の調節ができない
- 充電ケースが開きにくい
- 正面から見ると耳からはみ出している
イヤホンで音量の調節が出来ない
残念ながらイヤホンのボタンでは音量の調節が出来ません。
音量を調節する時は、スマホ本体で調節する必要があります。
僕はだいたい音楽を聞きながらスマホをいじっているので、特に困ったことはありません。というより、イヤホンで音量を調整するほうが手をあげないといけないので煩わしいと感じてしまいます。
ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみてわざわざイヤホンで操作はしないかなというのが実感としてあるので、この点についてはそれほど気にするポイントではないかと思います。
充電ケースが開きにくい
充電ケースの開口に爪をひっかける凹凸が十分でない上に、ケース自体が卵の形をしている+表面がさらさらしているので、開こうと力を入れると手から抜け落ちてしまいそうになることがあります。
駅のホームでイヤホンを装着することが多いので、ケースを開けようとしているときに人と肩がぶつかってケースごとを落としてしまいそうになったことがあります。(実際に落としたことはありません。)
ケースからイヤホンを取り出す時は、少し慎重に開けたほうが良いです。
正面から見ると耳からはみ出している
『zolo liberty』を装着した画像がこちらです。
一見小さくてスタイリッシュに見える『zolo liberty』なのですが、思ったより丸みを帯びていて、正面から見ると耳から結構はみ出ています。
それほど気になりませんが、気になる人もいると思いますので一応悪い点としています。
とはいえ『zolo liberty』のデザインとしては他の製品に比べて断然かっこいいと思います。
『Air pods』は正面から見たときにそれほど耳からはみ出していませんが、その代わり耳の下に伸びているデザインになっています。
ワイヤレスイヤホンを検討している方の多くは『Air pods』と悩んでいると思うのですが、個人的には『Air pods』のあのちょろっと下に伸びたデザインがどうも好きになれません。僕の周りにもあのデザインが好きでないと言う人が結構多いので、デザインは『zolo liberty』の方が良いと思います。
zolo liberty(ゾロリバティ) まとめ
『zolo liberty』は、ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとしてはかなりおすすめです。
デザインがカッコ良く、音質も良くて、値段も安いです。
他のワイヤレスイヤホンと迷っていて、とりあえず音楽が普通に聞けて、それなりに長持ちしてくれたら良いと考えている方は、『zolo liberty』を購入しておけばまず間違いはないと思います。
『zolo liberty』の購入を検討している人にとって少しでもこの記事が参考になれば幸いです。