こんにちわ、タロ吉(@tarokichi12345)です。
シンガポールの人気観光スポットのシンガポール動物園に隣接する『ナイトサファリ』に行ってきたので所要時間やおすすめの周り方について紹介します。
ナイトサファリの見どころは、①ナイトショー、②トラム、③ウォーキングトレイルの3つがあります。
所要時間ってどれくらい?夕食取れるお店はある?見どころは全部いくべき?帰りの交通手段は?
などの僕自身が感じた疑問を徹底解説していきますので是非参考にしてください。
この記事の目次
シンガポールのナイトサファリってどんなところ?
シンガポールのナイトサファリは、日本のナイトサファリとは桁違いでした。
まず広大な土地をそのまま動物園にしているので園内がとてつもなく広いです。広すぎて園内を車で移動するアトラクションがあるくらいです。
後程詳しく紹介しますが、一番の目玉は園内をトラム(バスみたいな乗り物)に乗って暗闇の中を進んで動物を見ることが出来るアトラクションでしょう。
動物の周りは見えるようにスポットライトがあたっているのですが、動物がいない移動中はまったくなにも見えないくらいに真っ暗で、いつ動物が出てくるかわからないドキドキワクワク感は誰もが興奮すると思います。
ナイトサファリ│園内地図・マップ
ナイトサファリの園内マップはこんな感じです。
マップの左側がウォーキングトレイル。コースは左回りで黄色→赤色→オレンジ色→ピンク色の順番で一周回る感じです。
マップ全体を周回するようにうすいピンク色のコースがトラムのコースになります。トラムのコースでもウォーキングトレイルの動物を一部見れることが出来る作りになっています。
ナイトサファリ│営業時間 19:15~24:00
ナイトサファリの営業時間は19:15~24:00です。
夕食は17:30から可能
ナイトサファリのエントランスは17:30~入場が出来て、エントランスでは夕食がとれるフードコートがあります。
フードコートは18:00を超えると急に混みだして注文するのにも長蛇の列に並ばないといけませんし、そもそも席が残っているかも危ういくらいに混みます。
17:30すぎくらいにはナイトサファリの入場ゲート付近で待機して入場と同時にフードコートの席を取ることをおすすめします。
ナイトサファリ│所要時間 約3時間
ナイトサファリを全部楽しむなら所要時間は約3時間です。
約3時間の内訳はこんな感じです。僕のスケジュールを参考にしてください。
参考スケジュール例
以下は僕の実際のスケジュールです。
- 60分 18:00~19:30 夕食
- 60分 19:30~20:30 トラムの列に並ぶ待ち時間(変動あり)
- 40分 20:30~21:30 トラム(英語)
- 30分 21:30~22:00 ウォーキングトレイル(早歩き)
- 10分 22:15~ SAExバス出発
ポイントは英語トラムの列に並ぶ時間が長いということ。ですがおそらく短縮は可能です。
僕は19:30に英語トラムの入場口に行ったのですがすでに長蛇の列になってしまっていたので、英語トラムの場合は19:00くらいに入場口に行ったほうがいいと思います。そうすれば待ち時間は短縮できると思います。
日本語トラムは開始時間が決まっているので逆に時間をロスしてしまう可能性もあるので英語トラムを速攻で並ぶというのが一番ベストだと思います。
ウォーキングトレイルは個人的にはまったく行かなくていいと思います。なぜなら動物がほぼ1匹も見れないから。笑
冗談抜きで見れたのはたぶん1匹くらいで遠くの方でなんかが動いているくらいにしか見えませんでした。
夜のお散歩がしたい方ならウォーキングトレイル行ってもいいと思いますが、暑いし、おそらくバスの時間もぎりぎりだし行かなくていいと思います。
ナイトサファリの見どころ
ナイトサファリの見どころを紹介します。
トラム(英語ガイドがおすすめ)
トラムに乗って暗闇の中を進んでいきながら動物を見ることが出来るアトラクション。漆黒のジャングルの中を進んでいくスリルがなんともいえない子供心を揺さぶられる感じがなんともいえないです。
動物は少し離れたところにいるのですがガラス板などがないので動物が本気を出したらこっちまで来れるのでは?と毎回思っていました。
動物がいるところはスポットライトがあたっているので明るいのですが動物がいないエリアを移動するときはほんとうに真っ暗で手元くらいしか見えません。トラムはバスっぽい乗り物ですが車体の側面がないので身体を守ってくれるものが無い状態です。常にドキドキハラハラしていましたね。
トラムには日本語ガイドか英語ガイドの2種類から選べるのですが、それぞれメリット・デメリットがありますが僕は英語ガイドがいいと思います。
英語ガイドのトラムは、順番にトラムに乗り込んでいきます。ジェットコースターに並ぶような感じですね。英語トラムはいつでもいける代わりに列に並ぶ必要があって何時に出発出来るかが当日にならないとわかりません。
一方、日本語トラムは出発の時間が決められています。映画館を見るような感じです。日本語トラムは、列に並ばなくていい代わりに決められた時間に行く必要があります。
僕が英語トラムをおすすめする理由は、ナイトサファリではトラムが一番の見どころなので開始の19時になったと共に速攻でならんでしまえばすぐに乗ることが出来ると思うからです。(僕は出遅れて19時30分に並び始めたので約1時間並ぶことになりました。)
ナイトショー
ナイトサファリのナイトショーは炎を使ったファイヤーショーです。人が多すぎて近くでは見れないかもしれませんがダンスと炎のショーは見応えがありますよ。
トラムの入場ゲート付近で行われているのでトラムの列に並びながら見ることも出来るかもしれません。
トラムが終わった後にバスまでの時間が余った場合はウオーキングトレイルに行くよりナイトショーに行くことをおすすめします。
ウォーキングトレイル
暗闇の中を歩きながら動物を鑑賞するトレイルコースです。
ウォーキングトレイルの道はジャングルのように生い茂った植物に囲まれた道を進んでいきますが歩道はちゃんと整備されていますので足元は比較的歩きやすいです。
僕は5月のGWに行きましたが虫は全然気になりませんでした。たぶんほとんどいなかったです。でもなんとなく短パンで行くのは草があたったりすると思うので長ズボンがいいと思います。
ただ、このウォーキングトレイル、まじで暗くて動物はほっとんど見えません笑
見れたのはフクロウとハイエナくらいでした。
ただただ夜道を散歩する感じなので結構幻滅するかもしれません。思い出作りでなら行ってもいいと思いますが、体力的に結構疲れている場合は行かなくていいと思います。
ナイトサファリ│感想・評価・評判
ナイトサファリは、日本と比べ物にならないほどスケールがでかくて面白いことは間違いありません。トラムに乗って探検しながら暗闇を進んでいく感じはとても子供心を揺さぶられるでしょう。
トラムは開始時間の19時に列に並べるなら英語トラムが時間短縮にもなっていいと思います。
ナイトショーともし見れたら見た方がよくて、ウォーキングトレイルは別に行かなくていいと思います。
これからシンガポールのナイトサファリに行くことを検討している方がいたら是非参考にしてください。