こんにちわ、タロ吉(@tarokichi12345)です。
シンガポールに行くなら格安航空会社スクートがメジャーですが、スクートは飲食物の持ち込みがかな~り厳しいことで有名です。
しかし日本とシンガポールのフライト時間は約7時間と地味に長いフライトになるので、腹が減って胃液が出そうになりますよね。でもスクートの機内販売はどれも高いし出来れば旅費をここでは使わず節約したいところです。
実際に試してわかりましたが、スクートは「日本発→シンガポール着」と「シンガポール発→日本着」で飲食物の持ち込みの厳しさに違いがあることがわかりました。
この記事ではその違いを詳しく説明するとともに、水を機内に持ち込むことが出来る裏技もお伝えしたいと思います。
この記事の目次
スクート(Scoot)│飲食物の持ち込みは出来る?
スクートの機内への飲食物の持ち込みは、「日本発→シンガポール着」は比較的緩く、「シンガポール発→日本着」はかなり厳しいと考えてください。
まずは日本発→シンガポール着の場合を見ていきましょう
日本発→シンガポール発の場合
結論、日本発→シンガポール着の場合は、食べ物もOK、ペットボトルの飲み物もOKでした。
僕は関西国際空港からシンガポールのチャンギ空港に行きましたがなんの問題もなく食べ物も飲み物も持ち込むことが出来ました。
日本から出発する時は出国審査の後に飲食物を購入出来るお店があるのでそこでお菓子と水を購入して持ち込むバッグに詰め込んで機内に搭乗しました。
他の人のブログを見ても日本発の場合で飲食物が持ち込めなかったレビューはなかったのでほぼ心配はないでしょう。
シンガポール発→日本着の場合
結論、シンガポール発→日本着の場合は、食べ物はOK、ペットボトルの飲み物は
NGでした。
ただ、食べ物はNGが出ている人がいましたが、僕の時はたまたまラッキーだったようです。食べ物は持ち込めないと思っていたほうが無難です。
シンガポール発→日本着の場合に覚えておいてほしいのは、出国審査の後、搭乗口の直前で荷物検査があるということ。
つまり出国審査が終わったあとに飲食物を購入できる販売店がたくさんあるにも関わらず、そこで買った飲食物は飛行機に乗る直前でお陀仏になります。
まずは食べ物から説明します。ちなみに僕が持ち込んだものは以下です。
- かっぱえびせんの通常サイズのパッケージ
- 一本満足×2本
かっぱえびせんをショルダーバッグの中に、一本満足をリュックの中に別々のカバンに忍ばせておきました。(リスクヘッジというやつですね)
荷物検査の画面をひやひやしながら見ていましたが、あきらかにかっぱえびせんのエビのマークが赤く光っているのが確認できました。
これは見つかったなと思ったのですが、なんの問題もなく荷物検査をクリアできました。たまたまラッキーだったのだと思います。
次に飲み物です。
荷物検査の様子を見ていると他の方が持ち込もうとした飲み物がペットボトルごと没収される場面を目の当たりにしたので僕は飲み物は持ち込みませんでした。
飲み物は持ち込み自体はしませんでしたが、機内で無料で水を飲むことが出来ました。
その方法をお伝えします。
スクート(Scoot)│ペットボトルの水を持ち込む裏技方法
この裏技を行うためには空のペットボトルが必要になります。
つまり荷物検査の前に飲み物を飲み干す or 飲み物をトイレに捨てる必要があります。飲み物が入った状態で荷物検査に行くとペットボトルごと回収されてしまいますので気を付けてください。
空のペットボトルをバッグに入れて荷物検査をクリアすると、待合スペースに入ることが出来ます。
待合スペースの突き当りのところに、このような給水機が置いておるのでここで空のペットボトルと取り出して水を補給しましょう。
Cold、Hot、Warmの3種類から選ぶことが出来ます。僕は冷たい水を補給しましたが機内も寒くなかったので冷たい水で良かったです。
スクート(Scoot)│飲食物の持ち込み まとめ
スクートの機内への飲食物の持ち込みは、日本発なら食べ物・飲み物ともに持ち込みは出来る。シンガポール発なら食べ物は持ち込み出来ない可能性高く、飲み物は空のペットボトルを持ち込んで待合スペースで給水機で補給出来ます。
日本とシンガポールのフライトは結構長いのでお腹が空くと思います。事前に対策しておいて快適な空の旅を満喫してください。これから旅行に行かれる方のお役に立てれば嬉しいです。
スクートのビジネスクラスとエコノミークラスの座席や内容の違いについては別記事でまとめていますので参考にしてください。