手が疲れにくいと噂のスカルプトエルゴノミックマウスを購入して1年以上経ったので良い点と悪い点をまとめたいと思います。
スカルプトエルゴノミックマウスの購入を検討している方の参考になるはずなので最後までじっくり読んで納得した上で購入してみてくださいね。
この記事の目次
スカルプトエルゴノミックマウスの良い点・メリット
まずはスカルプトエルゴノミックマウスの良い点を紹介していきます。
手が疲れない
スカルプトエルゴノミックマウスの良い点は、やはり手が疲れないことです。
僕の場合は少し人並みより手が大きいので他のマウスだとどうしても指先でつまむようにしてマウスを操作してしまうのですが、このスカルプトエルゴノミックマウスはかなり大きいです。
実際にマウスを握ってみるとこんな感じで手にフィットしてマウスを握っているというより手を置いている感じに近いです。
そのため長時間のパソコン操作をしていても手に余計な力が入らないため疲れにくくなりました。
耐久性が高い
スカルプトエルゴノミックマウスを購入してから1年以上経ちますが全然問題なく動作します。
こんな大きなマウスなのに結構持ち運びをしているのですが、その度に結構雑な扱いをしてしまっているにも関わらず全く不具合がありません。
長く使えるマウスとしても十分に評価されても良いマウスだと思います。
USBを収納出来る
スカルプトエルゴノミックマウスはワイヤレスマウスなのでパソコンにUSBを挿入して接続する必要があるのですが、そのUSBをマウスの中に収納することが出来るので持ち運びをする際にとても便利です。(あまり持ち運びをする人はいないかもですが。。笑)
マウスの裏面を見るとこんな感じで青いスイッチボタンがあります。楕円形に型取られている部分がマグネット式のフタになっていて、画像右側の凹凸に爪をひっかけてフタをめくります。
するとこんな感じでパカッと開くので
画像の右側にある凹凸部分にこのUSBを収納することが出来ます。(購入時はこの凹凸の中にUSBが既に収納されています)
サイドボタンが搭載されている
マウスを握った時に親指を添えているあたりにサイドボタンが付いていて、このボタンに任意の操作を設定させることが出来ます。
青いボタンとその下にある黒いボタンの2つが搭載されていて青いボタンにはウィンドウズボタンの機能が設定されています。
黒いボタンの方が自分で好きな機能を設定することが出来、僕の場合はページの「戻る」機能を設定しています。ネットサーフィンをしている時に前のページに戻りたい時にとても便利です。
今までサイドボタンを使ったことが無い方はその便利さが伝わらないかもしれませんが、一度この機能を使ってしまうともうサイドボタン無しのマウスには戻れないくらいに便利です。この機能はかなりおすすめなので是非使ってみてください。
スカルプトエルゴノミックマウスの悪い点・デメリット
次はスカルプトエルゴノミックマウスの悪い点を紹介していきます。
少し重たい
手が疲れないのは確かですが、大きさがある分やはり重たく感じるときがあります。カーソルを早く動かしたい時やカーソルが画面の端に行ってしまってマウスを一度持ち上げてカーソルを動かす時などにマウスの重さは感じやすいですね。
カーソルの移動速度はパソコン側の設定で変更出来るので移動速度を早くしてマウスをあまり動かさなくても操作できるように調整することをおすすめします。
持ち運びに不便
スカルプトエルゴノミックマウスは持ち運ぶ用に設計されたマウスではないと思うので悪い点に挙げるのはおかしいのですが、僕のように大きなマウスでも持ち運びしたい方もいると思います。
持ち運ぶカバンにある程度の厚みがないとマウスが入らないかもしれないので注意してください。
スカルプトエルゴノミックマウス│写真・画像
スカルプトエルゴノミックマウス│感想・評価
スカルプトエルゴノミックマウスは、ほかのマウスに比べて圧倒的に手が疲れにくいです。パソコン作業は今や毎日のようにしていることだとおもうので日々の疲れを軽減することは長い目でみるとかなり重要です。
人間工学に基づいて設計されたスカルプトエルゴノミックマウスの使いやすいさ・疲れにくさはやはり凄いと思いました。まだまだ壊れる気配が全くないので末永くお世話になろうと思います。
なかなか自分に合ったマウスが見つからないという方は、この機会にスカルプトエルゴノミックマウスを試してみると良いと思いますよ。