新入社員の悩み解決!優秀な同期と仕事で差をつける具体的な方法

こんにちわ、タロ吉(@tarokichi12345)です。

4月は新生活が始まる季節ですね。

街を歩いている綺麗なスーツを着た新社会人の姿を見かけると、僕もとてもフレッシュな気分になります。

そんな新入社員ですが、入社当時こんなことを考えていると思います。

「同期と差をつけるためにはどうすれば良いのだろう」

しかし、インターネットで調べてみると、自己紹介の仕方や身だしなみについて紹介されていて、どれも基本的すぎるんですよね。

「もっと具体的に差をつける方法を知りたいんだ!」という方に、同期と差をつける具体的な方法をお伝えしたいと思います。

「同じタイミングで入社したはずのに、いつのまにか同期と差をつけられていた。。。」

こんな事態に陥らないためにも、新入社員が同期に差をつけるために取り組んだ方が良いことを、僕の体験を織り交ぜながらお話ししたいと思います。

僕の紹介する方法を行えば、先輩や上司から「おっ、やるな!」と思われるはずです。

先輩同士の会話がチャンス!?わからない単語を聞き逃さずメモを取って質問する!

先輩に教えてもらっている時に、ちゃんとメモを取るのは当たり前です。メモを取るのは全ての同期が行なっていることと考えましょう。みなさんが目指すのは、同期よりも上です。

先輩同士が仕事のことで話し合っている時、おそらくなんとなーくは聞き耳は立てているとは思うのですが、その会話には当然みなさんの知らない単語がたくさん出てくるので、おそらくこんなことを頭の中で考えてしまっていると思います。

「なんの話かわからないし、自分と関係ないからいいやー」

実は、同期と差をつけるためには、先輩同士の会話しているこの状況こそとても有効的です。

その方法は、先輩同士での会話で出てきた分からない単語をメモしておいて、後で先輩にその単語について質問するのです。

質問された先輩に対して、前向きで積極的な印象を与えることが出来ます。

さらに良い印象を与えるために、ベストなタイミングで質問をします。

先輩同士の会話が終了した後に、その場で質問するのも良いのですが、出来れば質問するタイミングを数時間か数日くらいずらして、「さきほど(先日)の先輩方の会話の中で分からなかったことがあるので質問させて頂きたいのですが・・・」とさりげなくメモをチラ見させながら質問しましょう。

すると質問を受けた先輩は、「あの時の会話しっかり聞いていたんだ!しかもメモまで取って!」かなり好印象を与えることが出来ます。

日本人の社会では、「影の努力」というのは美化される風習があります。
ストレートに自分が頑張っている姿を相手にアピールするよりも、実は影で頑張っていたことを相手に伝えた方が、より評価が高くなります。

この風習をうまく利用していくと、自分の評価というのは上がりやすくなります。

質問をするタイミングというのは非常に大切なポイントですので、ぜひみなさんも意識してみて下さい。

誰にでも分かりやすい図付きの業務マニュアルを作成する

 

これも僕が実際に取り組んで、先輩方の反応が良かったと感じることです。

会社に業務マニュアルがなく、先輩方からの話だけで仕事の引き継ぎを行なっている場合は必ず取り組んだ方がいいです。

具体的には、「業務の目的」「業務の手順」「業務の注意点」の3つの区分で書いていきます。

ポイントは、そのマニュアルを初めてみた人でもわかるように、わからない単語には全て補足説明をつけることです。

新入社員の今だからこそ、新しく知った単語を「わからない単語」と認識出来ますが、しばらくたつと「当たり前に知っている単語」となってしまいます。

つまり、誰にでもわかりやすい業務マニュアルというのは、先輩方は作ることができないのです。日々、「わからない単語」に直面している新入社員のみなさんでしか作ることが出来ないです。

また、文書だけでは分かりにくい部分には、イメージ図をつけてあげると、分かりやすさがグンとあがります。

特に冒頭の「業務の目的」でイメージ図があると、初めてみる方にとってとっかかりやすいマニュアルとなるでしょう。

もし会社に業務マニュアルがない場合は、周りから「よくぞ作ってくれた」と思われること間違い無しです。

みなさんに後輩ができた時に、その業務マニュアルを渡せば後輩の理解度も高まるでしょう。

まにゅあうエクセルの使い方を忘れてしまっている方がほとんどだと思うのでとりあえずワードで大丈夫です。

ただし、今後仕事を効率的に要領よく行うためには、エクセルのスキルを高めていく必要があります。エクセルは使えて損はないと思うのでなるべく早く身に着けておくことをおすすめします。

まとめ

先輩同士が会話している状況に遭遇したら、分からない単語をひとつひとつメモを取っておく習慣をつけておき、タイミングを見計らって質問していくと次第と周りに良い印象を与えることで出来るでしょう。

そしてわからない単語について補足説明付きの業務マニュアルを作成して、さらに周りからの評価を上げていきましょう。

これから始まる新生活を少しでも楽しく有意義に過ごすためには、ある程度先輩や上司から気に入られることも大切です。今回お話させてもらった方法が少しでもみなさんのためになれば嬉しいです。

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